東小金井 一平そば

先日、母校の大学に用事があり8年ぶりくらいに訪れたので、当時100回以上は食べに行った、キャンパス近くにある思い出のお店にも顔を出してきました。

一平そば」という油そばのお店です。

一平そば 外観

最寄り駅である中央線の東小金井駅から徒歩15~20分となかなか遠いですが、学生を中心に、サラリーマン、家族連れまで、幅広い客層の人たちでいつも混雑しています。

民家を改築して作られたようなお店になっていて、テラス席もあります。この日はそのテラス席に座りました。

今は油そばという食べ物の知名度はかなり高くなっていますが、自分が大学に入った当時はまだマイナーな食べ物だったので、この一平そばさんで初めて油そばというものを食べました。

それ以来、色んなお店で油そばを食べてきましたが、このお店の油そばが間違いなく一番美味しいんです。

大学卒業してから半年後に一度だけ食べに行っていたんですが、それ以降は訪れる機会がありませんでした。本当に久しぶりの訪問。

こちらがその油そば(中盛)。

一平そば 中盛

見た目はシンプル。

テラス席だと、麺を持ち上げた時に日光が当たって、黄金に光り輝いて見えますねぇ。

一平そば 持ち上げ

8年ぶりでも味は脳で覚えているものですね。一口食べた瞬間、「これだよこれ~!!!」と叫びそうになりました。

本当にシンプルなんですが、なぜかすごく美味い。本当に美味い。どう美味いのか説明したくともできない。ただただ美味い。

ギトギトのはずの油は全くくどくなく、喉からお腹へ麺を流し込む潤滑油となります。あっという間に麺がなくなってしまう!

軽くダイエット中なので中盛にしたんですが、大盛にしておけばよかったと軽く後悔。

チャーシューも柔らかくてトロトロ!箸で持ち上げたらこんなに崩れちゃうほどです。

一平そば

テーブル上には胡椒・ゴマ・ニンニクなどの調味料がたくさん乗っていますが、オススメなのがこの自家製ラー油。

一平そば

このラー油の香りと適度な辛さが油そばの旨味を更に引き立たせてくれます。

一平そば

辛すぎる場合は、マヨネーズを入れて中和するという裏技も使えます。それもまた美味し。

更にすりごまを多めに振りかけるのが、自分の鉄板トッピングです。胡椒を振りかけることもしばしば。

臭いを気にしなくていい日はニンニクも多めに入れていましたが、この日はスタジオに入る予定があったため自粛。

久しぶりに味わった至福の時間でした。

油そば発祥のお店が武蔵境にあるからか、この辺りは油そばのお店を見かけることが多いです。

そのため、近辺の色々なお店を巡りましたが、やはりこの一平そばが一番の座から降ろされることはありませんでした。

正直アクセスはよくありませんが、またちょくちょく通いたいと思います。

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