前回記事の小樽編に引き続き、北海道旅行で食べた美味しいものを紹介します。
今回は札幌編です。
まずは、札幌に着いてすぐに食べにいったジンギスカンの名店、「だるま 本店」さん。
カウンター席しかない小さなお店です。食べログには14席と書いてありますが、実際には17人入っていました。ただしぎゅうぎゅう詰め。
お肉は3種類あり、普通のジンギスカン・ヒレ肉・上肉から選べます。ヒレ肉と上肉は数量限定とのこと。
店員のおばちゃんからは、とりあえず3種類を1人前ずつ注文することをオススメされたので、とりあえずそれで注文。
お肉が来る前に鍋に野菜が盛られ、ラードが鍋の中心に置かれました。
その後に運ばれてきたお肉を自分たちで焼いていくスタイル。
ミディアムレアくらいまで焼いたところで、ニンニクと一味を自分で追加したタレにつけて一口で頂きます。下の写真は一番美味しかった上肉。
こーーーーれは美味い!!!羊肉の独特の香りと濃いめの味付けのタレがベストマッチ!!
普通肉は2皿、上肉は1皿追加しました。ビール2杯もあっという間になくなりました。
一軒目からとても満足できました◎
二軒目は、海鮮居酒屋「大助」さん。だいすけ ではなく おおすけ と読むらしい。
こちらで頂いたトキシラズの塩焼きとウニの卵とじが美味しかった。
鮭の子供であるトキシラズは適度に脂が乗っていて、大人の鮭よりもふっくら柔らか。
ウニの卵とじは……まあ説明不要でしょうね。おそらく誰もが思い浮かぶであろうそのままの味でした。美味くないわけがない。
翌日は朝から味噌ラーメンを食べに行きました。有名店であるすみれから暖簾分けされた「彩未」さん。
醤油ラーメンも塩ラーメンも美味しいと評判のようでしたが、ここはスタンダードに味噌を注文。ついでにチャーシュー増し。
ふわっと優しい風味ですが、しっかりと味噌の味がして美味しいです。スープを完まくしてもこってりしすぎず、最後まで美味しい!
チャーシューは、例えるなら一般の中華料理屋で出てくるラーメンのチャーシューという感じ。脂身は見た感じ多くはないのに、柔らかくてとてもジューシーでした。
最後は、最終日に食べに行ったスープカレーの名店「奥芝商店 実家」さんの海の大家族カリー。
見た目からめちゃくちゃ豪華!!カレーが見えないほど具材たっぷり!
海鮮はもちろん、野菜もどれもほくほくとして美味しいです。
スープは海老の風味がたっぷりで、最後に余ったスープはご飯なしでもラーメンスープのようにスルスルと飲めちゃいました。もちろん完まく。
前回の小樽編とこの札幌編で載せたもの以外にも3日間で色々なものを食べ尽くしたので、本当に漫喫しちゃいました。
北海道に行ったのは3回目だったんですが、やっぱりいいですね、北海道って。
結局なんやかんや食費だけで5万円くらい使ったので、復興にも多少は貢献できたんじゃないかと……
最後に、天狗山の展望台から小樽の夜景を見て黄昏ている自分↓